さっちゃんの魔法の手
http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=237
書店で絵本探しをしていて偶然見つけた絵本です。
読み進むうちに胸があつくなって、涙があふれてしまいました。
へんな人だと思われたかもしれません。
早いかな?と思いましたが、娘にも読み聞かせしました。
やはりまだ娘には早かったらしく、
「ももちゃん、手が5本あるから、お母さんになれるね、
よかったー!」という反応になってしまいました。
今はまだ無理に説明してもわからないようです。
この先、自分が少し周りと違って不思議なところがあると
思い始めた時期に、本人が手にとるなり、
読み聞かせしてあげようと思っています。
ももの障害も、確かに社会の中で生きていく上で
ハンデはあるでしょうが、
その現実をきちんと受け入れた上で、
それを個性として、胸をはって生きていってほしい。
横並びがよしとされる日本では、辛い事もあるかもしれないけど、
人と違うって事は、それほど悪い事じゃない。
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