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2006年6月20日 (火)

さっちゃんの魔法の手

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=237

書店で絵本探しをしていて偶然見つけた絵本です。

読み進むうちに胸があつくなって、涙があふれてしまいました。

へんな人だと思われたかもしれません。

早いかな?と思いましたが、娘にも読み聞かせしました。

やはりまだ娘には早かったらしく、

「ももちゃん、手が5本あるから、お母さんになれるね、

よかったー!」という反応になってしまいました。

今はまだ無理に説明してもわからないようです。

この先、自分が少し周りと違って不思議なところがあると

思い始めた時期に、本人が手にとるなり、

読み聞かせしてあげようと思っています。

ももの障害も、確かに社会の中で生きていく上で

ハンデはあるでしょうが、

その現実をきちんと受け入れた上で、

それを個性として、胸をはって生きていってほしい。

横並びがよしとされる日本では、辛い事もあるかもしれないけど、

人と違うって事は、それほど悪い事じゃない。

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2006年6月 1日 (木)

たいせつなもの

娘が成長したら渡したいと思っている絵本があります。

なにげなく手にとって、心を奪われました。

日々慌ただしく生きているとうっかり忘れてしまうたいせつなことを

気付かせてもらったような気がしました。

子供向けというよりは、大人にこそ必要なそんな絵本だと思います。


この世のありとあらゆるものには存在する意味がある。

スプーンからはじまるその問いかけは、とても自然で

心地よい音楽を聴くように心にすぅ~っと入ってきます。

スプーンのいろんな側面をひとつづつ書きながら、スプーンの本質は「スプーンを

使うと上手く食べれること」と結ばれている。

そんなかんじで、空やりんごや雪やいろんなものが書かれて、

最後、あなたにとって たいせつなのは「あなたがあなたであること」と

読者へのメッセージでしめられています。

と同時に、「そらにとってたいせつなのは いつもそこにあるということ」

という答えのように、普段、何も考えずに当たり前だと思っている

すべての事に意味があり、必然性があると書かれています。

「あなたがあなたであること」

生きることが少しだけ楽になるような、そんな言葉。


現代では、ありのままの自分でいる事は強くなくては

なかなか出来ません。

社会という枠の中に入ると、正しくないと思う事も、呑み込まなきゃ

いけないし、時に嫌でも自分をその枠にはめこまなくてはやり過ごせない

時も多くあります。

自分の核(信念)を守りながら、生きるという事は、決して容易ではありません。

時に、自分は間違っているのではないかと孤独になったりするかもしれません。

そんな風に感じた時に、読んで欲しい絵本です。

「あなたは、あなたのままでいいんだよ」と言ってあげたいと思います。

http://www.ehonnavi.net/ehon00_opinion.asp?No=392

http://www.ehonnavi.net/ehon00.asp?no=392

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