2008年7月24日 (木)

補修授業

もも、学校の補修授業に通っています。

通級の新しい先生〔通常はTTとして、高学年に入っている〕に、
お会いしていないので挨拶がてら、少し、話もしましたが、
支援の必要な子供たちの事をいまいち理解されてないような
感じがありました。

担任に、漢字がまるで駄目なので、補修を受けてくださいと言われた
と言うと「えっ!?そうなんですか?今日は何のプリントしようかと
思ってたんですが」と言われました。

で、ももが持ち帰った漢字のプリントは、通常の授業で使うような
何の工夫もないようなもので、そこに、かわりばえのないももの
くずれた文字が書いてあり、その文字にぐるぐる三十丸がつけて
ありました。。。。。

うひょー、これよりもマトモな書き方で、ペケになっているのに、
これで三十丸しちゃったら意味ないじゃん!!!

一体全体、学校の中で、指導の統一というか、コミュニケーション
がとれてるんかい!
と思わず、突っ込みを入れたくなりました。

ももは、この汚い字で、ぐるぐる三十丸もらえて、誉めまくられて、
ご褒美に折り紙の遊びをたくさん出来たと、喜んでましたが、
うーん、これでは、補修授業の意味は、丸でないように思えました。

他のお子さんたちは、自分の担任に教えてもらってたみたいですが、
もも も担任に教えてもらったほうが、まだ、いいんじゃないかと
そう思えてしまった補修授業でした。

多くは望んでないつもりですが、目的とか、ポイントがずれている
のは、ホント、つらいんですよねぇ。

民間ではありえないとつくづく思ってしまう。
公は公なりのよさがあり、民にはなりえないのかもしれませんが、
それを差し引いても、おかしいと思えるんですよね。

一応サービスなのですから、自己満足で、サービスを受ける側が
需要を満たされることがないっていうのは、やっぱりおかしい。

特別支援っていうから、一応、体裁だけやってみただけで、
まるで、内容がないっていうのは、本末転倒でしょ。

形じゃなく中身を、人数じゃなく、一人一人のレベルを高めて
欲しいです。

というか、特別支援とか以前の問題のような気がして、ため息が
出てしまいました。

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2008年7月23日 (水)

momoとチャム〔チャムの定期健診〕

Dsc03193  先週、年に一度のチャム猫の定期健診〔猫ドック〕に行ってきました。チャムは、11歳のメス猫です。
シャム猫のバッタンモン〔ミックス〕で、見たまんまシャムと呼んでいましたが、あんまりな名前なので、一文字、適当に変えて、チャムになりました。

当時は、もっと真っ白で、近所の子供たちには、白と呼ばれてましたが、
シャム猫は、加年とともに、毛色が濃くなるらしく、トラ模様がはっきりしてきました。
目はブルーです。

チャムは我が家で飼っていたトラが連れて来たのら猫でした。
子猫の時に栄養失調だった為か、実家の猫達に比べて、ひとまわり
小さいのですが、現在3.7キロとメタボ気味。

とても臆病で、トラが死んでからは、ほとんど家から出なくなりました。
散歩に出かけると、腰を抜かして、可呼吸に陥ります。bearing

引越しして、完全家猫になったので、猫白血病と、あと2つくらいワクチン接種が
減って、家計にやさしくなりましたが、
動物は、病気になると、保健効きませんからねぇ。必要経費ですわ。

この動物病院は、とある有名な動物病院〔わくわく動物ランドなどにもよく出てくる〕
の院長先生に理由あって、紹介していただいた病院で、
なんというかプロなんですよ、私もかかりたいくらい。

とにかく説明が丁寧。
別の病院で、一通り診察終わって、会計の時にびっくりするくらいぼったくられた時が
あったのですが、〔同じ薬が一流病院の3倍、しかも飲めないって言ってる
大量の粉薬や、意味不明の漢方薬も処方〕
一流病院は、必ず、施術する前に、料金から全て説明してくれます。
だから、安心して、お任せしますと、言えるんですねぇ。
ちゃんとリスクや、限界についても話してくれます。出来る範囲で、どこまでやれるか
やるか、素人にもわかるように説明してくれるので、最初に見通しがつけられますし、
一緒に、目標に向かって、頑張ろうという気持ちにもなれるのです。

一見さんお断り。
予防も大事だと考えていますので、きちんと指示に従ってくれる方にしか
診察しないという方針です。
ですので、きちんと定期健診〔猫ドックなり犬ドック〕各種ワクチンを接種するが
決まりになっています。
犬猫病院が乱立する昨今、この強気な態度を貫くのも、
患者の視点に立ってこその決断で、なかなか出来ないものです。
きちんと責任を持って受ける以上、素人判断で薬を飲ませなかったり、
お金の問題で受診をさぼられる事によって、責任を果たせなくなりますから。
きちんと受診していれば、早期発見も出来て、対処も出来やすくなります。

飾らない、その強さ。
先生は、海外の研修や学会にも行って最新医療を勉強されていますが、
自分は、あくまでもホームドクターであり、大学病院にいる獣医とは
違う、なので、自分の専門外は、専門医に任せるし、
判断に迷う時は、常に、提携の大学病院の医師に相談をする。
と最初に言い切りました。
出来ない事を出来ないと言うのって、本当のプロじゃないと言えないと
思うのですよ。
自分の能力の限界をきちんと説明してくれて、専門医につないでくれる。
先生の立ち位置もしっかり示してくれるので、過度な期待を持って
がっくりすることもない。

いろんな動物病院で、余命一ヶ月ですと言われたトラが
それから2年も延命できたのは、この動物病院のお陰です。
トラは、ももと入れ替わりで、天国に逝ってしまいましたが、
やさしい猫で、常に皆を支えてくれました。

なんというか病院も、療育先も同じで、心から信頼できる、お任せして安心できる
ところにかかるというのは、とても難しい事なんだと、実感しています。

チャムは、今までの長い猫人生の中で、一番、理解不能な不思議ちゃん猫。
視覚認知が弱いらしく、見慣れないコートを着たり、最近では、立ちあがった
だけで、パニックになります。。。。
我が家で一番、変化に弱く、引越しして半年は、2階の寝室に閉じこもって
出てきませんでした。
一年かけて、やっと一階におりてこれました。

ある意味、ももと似ているチャムです。

少し前まで、チャムはももを避けていましたが、最近、仲がいいのです。
いつもくっついて寝ています。
チャムにとって、ももは、子分みたいな存在かもしれませんが、
〔ドアあけろーとか、水ないぞーとか言って、ももを使っている〕

チャムよりも小さかったももが、何倍も大きくなって、お世話をしている
様子は感慨深いものがあります。

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2008年7月22日 (火)

ポケモン

ポケモンの映画行ってきました。
朝一で行ったのに、映画館の場所を間違えたのが響いて、
ギリギリで上映映画館に滑り込みました。
朝一番なのに、物凄い人でした。

席も最前列しか空いてなくて、見上げるようにして観ました。

さて、ポケモンのダイヤモンド&パールのシェイミーという
キャラクターを通信で受信して、入場プレゼントとして
受け取るのですが、
ルールのわからない女、ももは、説明を聞かずに、
横でいきなり戦いをはじめてしまっている始末。
何度、戦いを終了させて、最初に戻らないと、受け取れないよ
と言っても、目の前の刺激に頭が占領されてしまって、
やめられない、とまらない状態。。。。

だんだん、説明している母も苛立ってきますわ。

こういう時は、戦いをある程度終えた瞬間に、また次の戦いに
突撃してしまわないように、さっとDSを奪って、視覚から
消し去って、ゆっくりと説明です。

一瞬、うばわれて、きぃー!となりそうになりながら、
なんとか、ルールを呑み込み、通信して、ゲットしました。

が、その後、受信したデータを、ポケモンセンターまで行って
〔ゲームの中でです。〕受け取りに行かなければならないのに、
ポケモンセンターに行く途中で、また戦いに突撃。

なんとも、まあ、目先の刺激に弱い事!
一時が万事、こうだと、いろいろ問題が起きて当然だなぁ。

もう少し、距離感をとれるようになってほしいというか
気持ち的に、一歩引いて、我慢できるようになれないかなぁ。

☆お昼は、ひつまぶし食べたくて、名鉄の名古屋飯が揃った
レストラン街に行きましたが、11時なのに、どこも一時間待ち
の長蛇の列。
仕方がないので、昔、よく通った文化屋洋食店に入りましたが、
本店と違い、味が落ちるのに、値段は、高めで、、、、、。

我が家はパパがうなぎ食べれないので、こういう時でないと
ひつまぶし、食べれないのよねぇ。

ちなみに、有名になった矢場トンもありますし、味噌煮込みの
山本屋もあります。矢場トンも、他のお店より少し高めです。

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怖い の 克服

以前、こちらに、卵がこわくて、せっかくの特売の卵を
投げて壊したという話を書きました。

その数日後、鬼母は、あえて、卵をももひとりに買いに
行ってもらいました。
そして、卵→割れるという恐怖概念を克服してもらいました。

凄く褒めたら、その後、あっ、買い忘れた!なんて時に
買い物に行ってくれるようになりました。しめしめ。。。。

昨日、高島屋で風船をプレゼントしていました。
ももは、聴覚過敏のはじまった3歳頃より、風船が苦手になりました。
割れるのが怖いのです。
昨日も、風船→怖い の概念の為、遠巻きに見ていましたが、
風船をもらった子供たちが、もらった風船で楽しく遊び始めたのを
見て、自分も欲しくなって、最後の一個になる寸前に
風船をもらいに行きました。

そして、楽しそうに、小一時間、風船とたわむれていました。

人に迷惑がかからないものや、日常生活に支障をきたさないこだわりや
苦手は、放置しておいても、そのうちなんとかなるだろうと気楽に
かまえていますが、そうでないものは、恐怖概念やこだわりが、どんどん
増えて大きくならないうちに、さっさとなくしてしまおうと思っています。

少し前までは、少し転んで擦り剥いただけで、この世の終わりか、
骨折でもしたのか?と思うほどの泣き喚き用でしたが、
「つばでもつけときなさい」と取り合わずにいたら、最近は、
転んで血が出たけど、泣かなかったよ。と言えるようになりました。
鈍感なところもあるので、ちょっと心配ですが、
大げさになかなくても大丈夫と思えるようになって、少し
ほっとしています。

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2008年7月21日 (月)

夏休み

明日は、ポケモンの映画を観に行く予定です。
今は、鑑賞のプレゼントが、DSのデータなんですねぇ。
ゲーム、全く苦手な私には、ちんぷんかんぷんですわ。

普段、進んで本を読むことがないももですが、取り説や攻略本は
難しい漢字もあるのに、一生懸命読んで、難しい操作を覚えてますから、
一体、どうなってんだ!と思わずにはいられないのですが、、、、。

夏休みは、いろいろ遊びのイベントもあり、やらなければいけない課題も
多いので、ポケモンの映画を報酬に、宿題をやらせたら、
土日で、日記や、読書感想文を除く、全てを、ひぃーひぃー言いながらも
こなしました。

おそるべし!ポケモン!


今年は、たくさん本を読むを課題にしてたのですが、
急遽、字を丁寧に書くに変更になりました。。。。。。

一学期の復習用ワークと、発展問題のワーク、漢字と計算ドリル、
毎日の日記、文章の組み立て問題集。を予定しています。

また、数学的観念が弱い娘ですので、お金を使った数の概念の強化を
していこうと思っています。
両替とか、買い物の実践で、ここを強化したい!
また、長さも、目尺は無理としても、だいたいの長さを推測できるくらい
いろんなものを測ってみようと思います。
なにせ、一応、押し込めば、呑み込みますが、概念がわからずに、
上っ面だけしか理解してないので、次に発展していく段階で、また呑み込みに
四苦八苦しますから、土台をがっちりと作りたいなぁと考えてます。

後、一番の課題は、わざと、我慢させるところをつくる。です。
思い通りにならない事で、泣いたり、すねたり、破れかぶれにならない
訓練ですわ。
わざと、このくらいは、お願いを通してあげても、、、と思うところを
ぐっと抑えて、あえて、今日は駄目です。と言ってみたり。。。
一生駄目って言ってるのではありません。今日は我慢です。と伝えて
泣き止んでもらいます。
切り替え、少し、上手になってきたようにも思えてます。
ももの周囲は、大甘な大人ばかりなので、このくらいで丁度なのかも。

薬の服用をやめたせいか、些細なことで、よく泣きます。
自分のイメージ通りに、出来ないと、くやしくて大粒の涙を浮かべます。
ある意味、完ぺき主義というか、こだわりがあるんでしょうね。

こだわりは、成功する為の大きな原動力にもなれば、自滅に追い込む
ナイフにもなり得ます。
ナイフになり得るようなこだわりに近いもものこわだりは、
例え、恨みを買ってでも、なくしたいなと思います。

人生、意外と、これがなければ、こうならなければ、お終いだ。なんて
事は、実は、何もなくて、自分の作り上げた幻なんだって思うから。
折り合いをつける訓練、これが一番、難しい。。。。

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2008年7月18日 (金)

発達の視点

担任から、夏休み、補修をすすめられました。
通級を担当するTTの先生に漢字の補修を受けます。

最初は、お断りしようかなとも思っていたのですが、
先生との繋がりを持つ、よい機会かもと思い、お願いする事に
しました。

ももは、丁寧ではありませんし、きたないですが、
一応、漢字は、それなりに覚えて書くんです。

でも、一度に、丁寧にとか、とめ、はね、はらいをきっちりとを
要求すると、そっちに意識がいってしまい、
まるで、漢字を覚えられなくなります。

なので、第一段階で、とりあえずの形を覚えて、

第二段階で、書き順を補正し、

第三段階でとめ、はね、はらい、と文字のバランスを補正、

第四段階で、丁寧にきれいに書く

という風に分けて練習しないと、混乱して
かえって、何も習得できないのです。

これも、何度か繰り返すうちに、一度に全てを意識しつつ、
出来るようになるとは思いますが、今は、まだ無理なのです。

家では、第三段階の途中までで、精一杯で、
時間のある夏休みにと考えてました。
ある意味、ある程度書けてるから、たいしたものだくらいに
認識してたら、懇談会の時に
「漢字がまるで、駄目ですね」と言われ、びっくりしました。

私には、許容範囲に思えるものが、担任は気に入らないようです。

新しい漢字を、はじめて書くというのに、
この段階を一度で全てクリアしなければならないのかなぁと
そう感じてしまいました。

もう少し、長い視点で、出来るように導いてくださるといいのになぁと
そう思いました。

一度に完璧に出来る子も半数以上いるかもしれませんが、
それをももに当てはめると、出来るものも出来なくなるのは自明です。
例えば、今年度中に、3段階、もしくは4段階まで、そこそこいけると
いいですねぇ。それには、こんな風に少しフォローしようと思います。
みたいな話がしたいですわ。

小学校にあがって、思うことは、子供の発達に対する視点が欠けている
大人目線の先生が多いなぁと思う事です。

話の通じる先生は、ご自分も子育てで、苦労した経験のある先生が
多いようにも感じられます。
少し長い視点でもって、子供を見て、じっくり待てる先生が増えて欲しいと
願わずにはいられません。

ただ、見えてないものを見えるように伝えるというのは、とても大変な
事だとも感じます。
先生の大人の視点を、子供の視点に近づけるというか、視点を育てる
為の手立てが欲しいです。

ただ、これも、保護者の立場から、視点について話すのは、角も立ちます。
ですので、やはり、特別支援の軸足として、全ての学校の全ての先生
対象に、そういった視点を育てる為のセミナーなりを義務づけるような
システムが欲しいです。

ある意味、保育園時代が、楽だったのは、子供というものはどういうものか?
という発達の視点の育った保育師さん達が多かったので、
かえって、親のほうが、長い発達の視点を持つ重要さを学んだくらいでした。
こういうのは、はやり、経験からくるものなんでしょうね。
特に、発達のばらつきが大きい幼児期は、自然と、そういった視点が
育つのかもしれません。

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2008年7月17日 (木)

困り感に気づく

担任は、自腹を切って、障害児教育について、学びに行くほど、
熱心な先生です。
授業も、そういった自腹学習から得た技術を取り入れて運営されています。

長時間椅子に座っているのが困難な子供や集中が続かない子供の為に
授業の前に散歩に出掛けてから、授業を集中してやったり、
七田式のフラッシュカードを使って、ゲーム感覚で子供たちを引き付けて
上手く授業を行っています。
指導要領をきっちり抑えて、ただ、こなすだけの授業ではないので、
どうしても、授業が遅れがちのところがありました。
私は、それは、それで素晴らしい授業なので、遅れなど気にしていませんでした。

しかし、そういった工夫はあるが、ももの困り感は、昨年よりも
酷くなっているように見えました。

フラッシュカードも、ルールが呑み込めないまま参加して、周囲の楽しそうな
様子を上目で眺めつつ、どうしていいか困りはてて、俯いたまま、
ゴムを噛み続け、イライラしている様子のももの姿がありました。

ほんの少し、ルールを噛み砕いて、説明するだけで、困らずに楽しく参加
できたのになぁと思いながら、切ない気持ちになりました。
学校でそれを補う事が不可能ならば、家にふってくださいと、再三再度
お願いしてきたはずです。

一昨日のパニックの件も、ももの説明だけを信じるのは危険なので、
きちんと担任に状況を説明してもらいました。
担任いわく、「学期末で、この2週間ほど、追い込みで、かつかつの授業を
行っていた。いつもよりも多い量を、倍速でこなすような授業が続いていた。
それで、漢字ドリルも、最後までやれる人はやるように言い、ももちゃんには
出来るところまででいいよと言った。
数人の先生最後まで出来たよ!の声の中、自分は全然ページが進まず
最後までやらなくてはならないと、勘違いしたのかもしれない。
その授業の後、パニックになっていた。」と話を伺いました。

漢字ドリル、最後までやらせるのに、6時間半ほどかかったんです。
決して、書くのが遅いほうでもありませんが、苦手なはらいなどを書き直し
しつつ、きれいに書くを意識してやったら、このくらいかかりました。
家では、泣き言いわずに、でもへとへとになりながら、やってました。
少しの無理は、あえてさせるし、学校で無理を強いられたほうが、かえって
ラッキーぐらいに考えてますが、これは、いくら、なんでもな量です。

ももは、プリントの最初に難しい問題があると、それを一旦おいておいて、
出来るところからやるという発想が出来にくい脳みそをしています。
それは、一ヶ月程、ももと付き合っていれば、気づけるような特性です。
律儀に最初から順番にやらないといけないと、思い込むのです。

担任は、特学を何年も受け持って、自閉症の特性は、知り尽くしていると
豪語していました。
見通しをつけてやる事が大事ですよねぇって最初に私に話してくれました。
でも、実際は、些細な困り感にも気づけずに、見通しをつけられずに
困る事が続いています。
たまたま表面化している部分だけでも、これだけあるのなら、さぞ、
日常的に困っているのではないかと、思わずにはいられません。

ももいわく、最初に言われた最後までという言葉しか覚えてないと
言っていました。
強い印象のものに引っ張られて、他が見えなくなっているというのは
よくある事です。

担任の見通しをつける配慮は、朝、時間割を視覚的に提示するという
ものです。
いわば、教科書通りの、見通しの一例ですね。
でも、本当は、そういった知識なんてなくても、その子供自身をきちんと
見ている中で、あれ?って気づくような、小さな困り感への対応というか
見通しが一番、欲しいのですよね。

それは忙しい学期末だから、気づけなかったとか、そういうレベルのものではなく、
呼吸をするように、自然に、気がついて、支援という意識もなく
行われていいような、そんなレベルの話にも思えるのですが、
そういった気付きが、自然に出来にくいんだろうなぁと推測されます。

なんというか、そういった基本がないと、いくら知識があっても、もものような
ほんの少しの無理を乗り越える力の弱い子供は、辛いです。

いっそ、知識などなくとも、子供をきちんと見て、自然に対応できる先生が
一番、ありがたいのかもしれないと、考えるようになりました。

まあ、そんな事をいっても、仕方がありませんので、打てる作戦を
考えています。

昨年の県のセミナーの講師をしていた先生は、
「いろんな先生がいますが、それもひとつの環境要因と割り切って、その中で
出来る手立てを考えるように」とおっしゃっていましたが、
まさに、そういう事だと、思います。

去年の学年主任の先生など、あまり進んで障碍理解をしようとする姿は
見受けられませんでしたが、バランスのとれた先生で、
皆に迷惑かけるようなパニックをおこすももに、時にはびしっと叱りつける
こともありました。
まあ、大声で叱るのは、もものような子供には禁じ手とされていますが、
私は、かえって、いけないを適切に教えてくれて、泣き止んだら、笑顔で
受け止めて、送ってくださるこの先生をありがたく思ったものです。

ある意味、なんでもかんでも障碍だから、特性だからといって、配慮を望む
つもりはさらさらありません。

子供を見て、臨機応変に対応してくださればいいだけなんですが、
それが一番難しいようです。

どうしようもないところをごり押しして無駄なエネルギーを消費して
怒るよりも、視点を変えて、どう工夫すれば、困り感を緩和させられるか
その手立てを考えようと思います。

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2008年7月15日 (火)

通級は、取り出し授業

本日、漢字ドリルをやる時間にパニックになったとの事で、
その後、終日、通級教室でみてもらったとの事。

ももに事情を聞くと、キャパを超えるページ数をやりましょうと
言われ、パニックになったそうだ。

書字障害とまではいかなくとも、視機能に困難のあるももは、
漢字ドリルや書写が苦手だ。
でも、我慢できる量を、少しづつ頑張るのは可能だ。

しかし、いくら頑張っても、しんにょうが上手く書けなかったり、
はらいが上手くできなかったりする。

担任は、几帳面らしく、厳密にとめ、はね、はらいに赤を入れてある。
このくらいは、許容範囲じゃないの?って思えるものにもきっちり赤が
入っているので、まっ赤っかだし、漢字のテストなども厳密に丸を
付けるので、だいたいあっているけど、細かい部分が出来てないももは
点数をもらえない。

人の何倍も、漢字練習してても、点数につなげられない。
でも、それも、仕方がないと、あえて、先生に何か言う事はなかった。
ももが、きちんと、書けるようになるかもしれないし、と見ないことに
していた。

が、先生に謝りにいかせた後、家で補習させたが、
午後3時から9時までかかって書き終えたくらいのページ数だった。
これは、泣きもパニックも入って当然の量。
担任は、皆にわかるように非常に丁寧に授業をやっている為、
大幅に授業が遅れている。
その為、追い込みをかけたのかもしれないが、ももにしてみれば、
律儀に、これを時間内にやり切らなくてはならないと思ったらしく、
オーバーフローをおこしてしまったのだ。

特別に小分けしなくても、ある程度の量はこなせる気力も能力も
あるが、苦手なところを注意されまくりながら、この量をこなすと
思っただけで、萎えて当然の量だ。

「発達障害関連の本は、すべて読み切りました!任せてください!」
と言ってたわりには、なーんにも配慮がなさすぎるじゃん!

一言、「出来るところまででいいんだよ」とか声賭けがあるだけでも
パニックなんかおこさなかっただろうに。。。。
別にももにだけ、特別に、プリントを用意するとか、そんな事は
お願いしていないし、必要もない。

で、結局、教室内で、出来るように、説明するとかの努力もなく、
パニックをおこしたら即、別室に連れていかれる為の、通級なら
いらん!

勉強なら、家庭で、十分、予習している。
通級では、特別、先生が苦労して教える事もなく、さっさとプリントを
やり終えて、折り紙や工作をしていると聞く。

結局のところ、通級は、決められた日時に行われるのではなく、
親の許可なしに、勝手きままに、取り出されているだけだ。
一学期で、3人も通級の担任が変わった。他のお子さんは、
日替わりで先生が変わったらしい。

あまりにもずさんすぎる。。。。。。

邪魔な子供を隔離するための通級なら、いらん!

何を言われても、頭を下げて、感謝をして、少しの事は、見ないように
してきたけど、いい加減、頭に来た!

面談では、「自己表現力があるから、そういうところを伸ばしてあげては
どうでしょうか?」と言われた。
「失礼かと思いますが、今、ほら、今いろんなタレントさんがいるでしょう?
自己表現が豊かなら、そういう方面も向いているんじゃないかと思うんです」
と言われた。
今、流行の「おバカタレント」の事を指してるのかな?と思いつつ、
聞き流したものの、いろんな事がつもりに積もってくると、一気に塞いでおいた
嫌な気持ちが、吹き出てきてしまう。

結局さ、こちらの望むような手立ては打ってもらえなくて、
手に負えなくなっからって、そんな薦めようなないと思うんだけど。

長さのテストも、0.5ミリの違いですべてペケにする先生ってどうよ?
買った条規をすぐなくしてきたので、100均で、間に合わせたら
それが0.5ミリずれてたようで、すべてペケだった。
でもさ、鉄の条規じゃない限り、規格の条規だって、温度差で簡単に
誤差が生じるもの。
0.5ミリの差で30点になってたよ。でも、ももの条規ではあっている。
勉強は理解をきちんとしていく為に必要で、厳密さを追求する先生の
趣味の世界で、子供を潰されたくないよ。

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2008年7月14日 (月)

遊びの教室

週末は、以前、こちらに書いた遊びの教室の日でした。
朝、集合場所まで送って行き、午後お迎えに行くという形です。

この遊びの教室の、ももの所属グループは、ももと同じ特性を持った
同じレベルくらいの子供の集団です。
特筆すべきは、子供の数に対して、サポートする大人の数が、
物凄く多い事と、凶器になりえる傘などは、使わないなどルールが
ある事ですかね。

3~40人くらいの子供がいたのでしょうか?その集団の中で
それぞれ係りを決めて、目標を決めて、ルールを決めて、遊びます。
リーダーが、わざと、嫌な事や、してはいけない事をしたりして、
子供たちを怒らせたりもしながら、
やってはいけない事をやられた自分の立場に置いて考えると
いう事も遊びを通して学んでいます。
皆、自ら希望して、ここに来ていますから、遊ぶ為に、我慢を
するのは、脳もよく働くんじゃないかと思います。

最後に、一日を振り返って、楽しかった事、反省すべき事など、
いろいろ話し合うようです。

ももは紅一点ですが、楽しく参加できているみたいで、
何人か、帰り際に、「もも、バイバイ!」と手を振ってくれるお友達が
いました。

この日は猛暑で、水筒プラス、凍らせた500ミリのペットボトルのお茶
を持たせましたが、たりなかったようでした。。。。

さて、母は、ももを集団に託して、そこから一時間半の実家へ行き、
掃除、洗濯、じいちゃんの薬のチェック等してトンボ帰りしてきました。
糖尿なのに、ぼた餅が隠してあったので、それも没収してきました。。。

お迎えまで一時間ほど、時間があったので、高島屋の本屋へ行こうと
思いエレベーターに乗っていると、半額~最大9割引みたいな声が
聞こえてきて、吸い込まれるように、バーゲン会場へ突入してしまいました。
サンエーインターナショナル系列のお店が7割9割?引きで、
このお値段は?デパートのブランドショップの値札か?と思うような
物凄い安さに引かれて、姪用にバービーで買い物しました。
ももの服もジルで、2枚ほど買いました。

バーゲンは行かないつもりでしたが、ももと、姪の服を1万円ぽっきりで
数枚買えて、ラッキーでした。
自分用は、4万~5万のコートが1万円だったので、帰りに買おうと
思いつつ、気がついたら、時間がなくなっていて、買えずに帰ってきてしまいました。

なんというか、食品や生活用品のインフレはどんどん進みますが、
服などは、物凄いデフレ気味で、なんだかちょっと怖い感じがします。

解散場所には、真っ黒こげに日焼けしたももが待っていました。
私は、家について、すぐにソファーにへたり込みましたが、ももは、そのまま
お友達の家に遊びに行ってしまいました。

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2008年7月12日 (土)

服巻智子先生のブログ記事に想う~独り言

服巻智子先生の公式ブログに非常に興味深い記事を見つけた。

夢をあきらめるたびに~let go

少し前に、「ねばならないと、思い込む事なかれ!」という記事を書きかけたままに
してあるが、まさに、そのことが、実話を伴って語られている。
ももを見ていると、このねばならないが、普通の人のレベルよりも強いように
感じる事が多い。こだわりとも言えるのかもしれないが、思い込むといったほうが
私にはしっくりくる。
一途に思い込む、硬直的な思考は、自分も周囲も破壊してしまいがちになる。

まさに、前述の記事にもつながるような、素晴らしい示唆が盛りだくさんの
記事なんですよね。
受け入れられない自分をどう受け入れて、挫折を前向きに転換していけるか?
みたいな事を あきらめる≠give up   ではなくて、lあきらめる=let goだと
おっしゃっているのが、素晴らしい!


ASDの就労支援者側の心構え

以下、抜粋↓

特に、感情の未発達と衝動性を併せ持つ人の場合、自分の混乱が一気に沸点に達しやすく、それが破壊・攻撃と評される行動となってしまいがちだ。
<ももは、このタイプなのだよね、、、、。

中略

感情のコントロールが出来ないのは、単に衝動性だけの問題ではない。
感情そのものも未発達なのだ。
<この部分が一番の課題かも、、、、、。
感情全てが未発達というよりも、一部は大人びたところもあるけど、
一部が非常に未発達で、でこぼこが激しい感じかな?


生活年齢が成人に達していて、学歴もあるからと、直ちに就労移行支援事業に乗せるのは早計である。
その人がASDならば、基本的生活習慣のほか、問題解決スキル獲得のレベル、構造化活用スキルのレベル、衝動性の状態、感情の発達レベルとコントロールスキルレベルをある程度見極める必要がある。可能なら、これらの領域に関して、ある程度の基礎トレーニングを積ませるプロセスを経てから、就労支援に乗せる。つまり、それこそが、移行支援なのだ。
理想に燃えて、ASDの人の仕事に行かせる仕事をさせようとしても、上記の人としてのスキルが就業レベルでなければ、特に、パニックへの対処スキルに問題があって、仕事上に支障をきたすことが予測できるのであれば、本人のためにも基礎トレーニングを先行させるべきである。
いったん、職場で就労支援を始めたのに、適応力が低くパニックが多いからと止めさせられるのであれば、本人にとっては甚大な『失敗体験』となる。忘れられない脳を持つ彼らに、取り返しのつかない失敗体験をさせてはならない。それを避けることも支援職のプロとしての役割だ。
<これは、就労に限らず、就学に関しても当てはまる。
これが、一番重要な支援のようにも思える。
椅子に座っていられる訓練、パニックをおこしそうになった時の
対処の方法など、最低限のポイントを訓練してクリアできれば、
周囲も出来ない事を責めたりせず、受け入れてもらえやすくなる。

こういった就学前支援が充実していれば、甚大な『失敗体験』として、
フラッシュバックを引き起こして、
出来る事も出来なくさせてしまう2次障碍にもならずに済むのに。

学校も、子供にとっては、ひとつの社会だ。
最低限の社会適用スキルを身に付けられていれば、
その他の遅れは、周囲に認めてもらいながら、成長していける。
しかし、大パニックを何度か起こしてしまうと、印象は固定化して
しまい、受け入れられ難くなってしまう。
そして、その現実を誰よりも本人が一番よく理解していながら、
出来ずに、自己否定に走るしかなくなってしまう。


興味ある方は、服巻智子先生の無駄のない、的を得た記事のほうを
読んで見てください。

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